申し込みから1ヶ月ほどで、IDとパスワードが記載されたレターがコーンヒル社より届きました。
レターに記載されたログインIDとパスワードでオンラインに接続して、自分の資産状況を確認できるようになります。
私の契約内容は
金額:100USDです。
年数:40年
積立総額は48,000ドルとなっています。
ログイン
せっかくIDが届いたので、実際にログインして自分の資産状況を覗いてみることにしました。公式オンラインアクセスサイト
アクセスは上記サイトから行います。 ID、パスワードを入れるだけの簡単なサイトです。
実際アクセスしてみましょう
コーンヒルのメリットは自分の資産状況をリアルタイムに自分で確認できるところにあります。せっかくのツールなので、これを使わない手はありませんね。
できるとはいえ、やっぱりやり方を教えてもらわないと、なかなか腰が重くてアクセスしないものですね。
届いたレターに記載されているユーザIDとパスワードを入力して先に進めます。
利用のための同意を求められるので、「I agree」を押します。
あっさりとログインできました。
左上に契約者名、真ん中には自分の購入しているファンドが契約番号で記載されているはずです。
契約番号をクリックしてみましょう。
Lifestyle accountのページに飛ぶと、その先に6つのタブがあります。
まずはInvestment conditionsが表示されていますね。
契約通貨や開始の年月日、年数、予定積立総額が表示されています。
それぞれのタブを翻訳してみましょう。
- Investment conditions
- Portfolio composition and valuation
- List of accepted payments/withdrawals
- List of executed transactions
- Total value of client's portfolio
- Important information
- 投資条件
- ポートフォリオ構成と評価
- 受領された支払い/引き出しのリスト
- 実行された処理のリスト
- クライアントのポートフォリオ総価格
- 重要なお知らせ
Portfolio composition and valuation/ポートフォリオ構成と評価
現在の資産ポートフォリオと資産総額が見れます。
List of accepted payments/withdrawals/受領された支払い/引き出しのリスト
支払い(=積立てた日)と引き出した金額と日時のリストです。
積立商品なので、積立てた日は理解できると思うのですが、「引き出し」が少し違和感を覚えると思います。
これは日本の保険で行う積立とは異なり、自分の口座ということで、引き出したいときにいつでも(←厳密には違いますが・・・)資産を引き出すことができるからです。
図では2013年の1月14日に最初の積立が始まっていることが確認できると思います。
List of executed transactions/実行された処理のリスト
実行された処理のリスト。
そのままなので説明は省きます。
Total value of client's portfolio/クライアントのポートフォリオ総価格
契約者が一番興味関心のあるところというのは、このタブになると思います。資産総額がここで確認できます。
コーンヒルは口座にお金が入る際に4.9%の購入手数料がかかります。ノーロードなのが流行りの日本に比較するとちょっと高過ぎないかと感じるところだと思います。
口座に入ってしまえば、その中でのスイッチングの売買手数料はかからないので、効率的な運用ができるのですが、まず最初に手数料を確認する癖のついている人だと敬遠する理由になっちゃいそうですね。
私の場合は手数料よりも、最終的な運用実績で決定しました。
コーンヒルですが、フレンズプロビデントやスタンダードライフと同じように初期口座+運用口座という組み合わせになっています。もちろん初期口座にはボーナスもあります。
コーンヒルも今は初期口座の部分の積立になるのですが、同じく初期口座には最低4%のボーナスが付きます。現在は6%つくそうです。
購入手数料、カード手数料で合計7.5%ほどかかるので、その計算では図のように98.33USDにはならないんですね。
100USDから購入手数料やカード手数料を差し引いた金額に6%をかけるとちょうどこの金額になりましたので、ボーナスが乗っていると考えるとすんなり飲み込めました。
高い手数料をボーナスで補っているだけ、という印象を受けるかもしれませんが、実際には負担している手数料が軽減されているので、思ったほど高くないなというのが正直なところです。
Important information/重要なお知らせ
このタブからはダウンロードページに飛んで、運用実績表などをダウンロードできます。
英語の資料は見てもわからないから、と敬遠しがちかもしれませんが、金融用語はそのままカタカナになっていることが多いので、音読してみると意外と理解できることも多いものです。
時々目を通してみることをおすすめします。
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